症例紹介

矯正治療症例紹介

① Aさん(20代女性)

BEFORE

口内上
口内下
口内右
口内左
口内正面

AFTER

口内上
口内下
口内右
口内左
口内正面
主訴・治療前の状態著しい叢生(歯並びのガタガタ)があり、また6歳臼歯(第一大臼歯)が破折していた状態でした。
治療内容通常の抜歯矯正では第一小臼歯(4番)を抜歯することが多く、その方が治療期間を短縮できますが、Aさんの場合は破折していた6歳臼歯を抜歯し、そのスペースを活用して歯列を整えました。これにより、健康な歯の本数を維持しながら矯正治療を行うことができました。
治療結果治療前と比較して歯並びが大きく改善し、見た目も大幅に良くなりました。患者様にも大変喜んでいただけた症例です。

② Bさん(30代女性)

BEFORE

口内上
口内下
口内右
口内左
口内正面

AFTER

口内上
口内下
口内右
口内左
口内正面
主訴・治療前の状態前歯が噛み合っていない状態(開咬傾向)で、犬歯がやや前方に突出しており、見た目にお悩みがありました。
治療内容上下左右の第一小臼歯(4番)計4本を抜歯し、そのスペースを利用して歯列を整え、前歯の噛み合わせを改善しました。
治療結果前歯がしっかり噛み合うようになり、見た目も美しく整いました。患者様の満足度が非常に高かった症例です。

③ Cさん(40代女性)

BEFORE

口内上
口内下
口内右
口内左
口内正面

AFTER

口内上
口内下
口内右
口内左
口内正面
主訴・治療前の状態下顎前歯部に叢生(ガタガタ)があり、歯ブラシが届きにくく清掃性に問題がありました。また、見た目も気にされていました。
治療内容下顎前歯を1本のみ抜歯し、歯列を整えました。治療に際しては、ブラックトライアングル(歯と歯の間の歯茎部分に三角形の隙間ができること)が生じる可能性について事前に説明し、患者様にご了承いただいた上で治療を開始しました。
治療結果予定通りの仕上がりとなり、事前説明の通りブラックトライアングルは生じましたが、患者様には十分ご理解いただいており、満足度の高い結果となりました。

④ Dさん(50代女性)

BEFORE

口内上
口内下
口内右
口内左
口内正面

AFTER

口内上
口内下
口内右
口内左
口内正面
主訴・治療前の状態過蓋咬合(噛み合わせが深く、下の前歯が見えない状態)により歯ぎしりができない状態でした。また、上下顎前歯部に叢生(クラウディング・ガタガタ)がありました。
治療内容矯正治療により、過蓋咬合と上下の叢生を改善しました。
治療結果適切な被蓋(上下の前歯の重なり)が得られ、下の前歯がきちんと見えるようになりました。上下の前歯の歯並びも美しく整い、しっかりと噛み合うようになりました。機能面・審美面ともに大きく改善した症例です。

矯正治療のリスクと副作用について

当院の症例紹介ページに掲載されている治療結果は、個々の患者様の状態・治療内容・治療期間などに基づくものです。すべての方に同様の結果をお約束するものではありません。矯正治療には、以下のようなリスクや副作用が生じる可能性があります。治療を開始される前に、担当医より詳しくご説明いたします。

治療全般に関するリスク

治療期間について
矯正治療の期間は、不正咬合の種類や程度、患者様の年齢・骨の状態・歯の動きやすさなどによって異なります。一般的な治療期間の目安はお伝えできますが、実際の期間が予定より長くなる場合があります。

治療費について
治療途中で追加の処置が必要になった場合、別途費用が発生することがあります。また、矯正治療は原則として健康保険が適用されません(一部の顎変形症などを除く)。

痛み・不快感について
矯正装置を装着した直後や調整後は、歯や歯ぐきに痛みや違和感が生じることがあります。多くの場合、数日以内に軽減しますが、個人差があります。

歯・歯ぐきに関するリスク

歯根吸収
矯正力がかかることで、歯の根(歯根)が短くなる「歯根吸収」が起こる場合があります。多くは軽微ですが、まれに著しい吸収が生じることがあります。

歯肉退縮
歯を動かす過程で、歯ぐきが下がる(歯肉退縮)場合があります。特に骨が薄い部位では注意が必要です。

ブラックトライアングルの発生
歯を動かしたり、歯と歯の間を削ったりした際に、歯と歯の間の歯ぐき部分に三角形の隙間(ブラックトライアングル)が生じることがあります。これは歯ぐきの形態や骨の状態によって生じるものであり、事前にご説明した上で治療を進めます。

虫歯・歯周病のリスク増加
矯正装置が付いている間は口腔内の清掃が難しくなり、虫歯や歯周病のリスクが高まります。定期的なクリーニングと丁寧なブラッシングが重要です。

知覚過敏
歯の移動に伴い、一時的に知覚過敏(冷たいものがしみるなど)が生じることがあります。

抜歯を伴う矯正治療に関するリスク

当院の症例では、治療上の必要性から抜歯を行う場合があります(第一小臼歯・第一大臼歯など)。抜歯矯正には以下のリスクが伴います。

  • 抜歯後の疼痛・腫脹・出血(通常数日で改善します)
  • 抜歯部位の治癒に個人差があること
  • 抜歯スペースを閉鎖するまでの期間、外観や噛み合わせに影響が生じる場合があること
  • 抜歯を行わない場合と比較して、治療の方針・期間が異なること

保定(リテーナー)に関するリスク

矯正治療終了後は、歯並びを安定させるための「保定装置(リテーナー)」を使用していただく必要があります。保定を怠ると、歯が元の位置に戻る「後戻り」が生じる可能性があります。保定期間・使用方法については、治療終了後に担当医よりご案内します。

顎関節・噛み合わせに関するリスク

矯正治療により歯の位置や噛み合わせが変化することで、まれに顎関節症の症状(顎の痛み・音・開口障害など)が現れる場合があります。