矯正治療

Orthodontic

矯正治療とは?

矯正治療は、見た目の美しさや素敵な笑顔はもちろんですが、歯の口腔内や全身の健康を維持するために行っていくものです。なぜ矯正歯科が必要と言われているのか、様々な理由が挙げられます。

歯並びが悪いと・・・

  • 食べかすが溜まりやすく、虫歯や歯周病になりやすい
  • よく噛むことができず、胃腸に負担をかける
  • 噛み合わせが悪く、顎の成長・顔の形にも影響が及ぶ
  • 口元がコンプレックスになり、気になってしまう
  • 歯並びが悪く、発音がしにくい

このように様々な理由を解決する事が出来るのが矯正歯科なのです。費用が高く感じられるかも知れませんが、虫歯や歯周病に間違いなくなりにくくなりますので、トータルな費用や通院時間を考えますと、費用対効果はかなり期待できます。

Flow of orthodontic

矯正歯科の流れ

矯正歯科は、一般的にゆっくりと時間をかけて歯列を正常な位置まで移動させるという治療です。正しい噛み合わせが得られるため、しっかりとスケジュールをたてて行います。

※ここでご紹介する治療スケジュールは一般的なものになりますので、目安として考えてください

STEP
初診相談

現在の歯並びについて、問題点や気になる点・お悩みなどをお聞きしながら診察し、歯科矯正の概略・費用・期間などをお話します。

イメージ写真
STEP
精密検査

診断に必要な頭蓋骨全体のレントゲン・歯並びの模型・写真などを資料として撮影・制作します。また、患者さまの状態によっては、顎関節をチェックしたり、顎の動きの機能検査なども行います。

イメージ写真
STEP
歯磨き指導とクリーニング

治療中に虫歯や歯周病にならないように予防処置をします。また、すでに虫歯がある場合、矯正治療が始まる前に治療を行います。

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STEP
動的治療

段階的に治療を進めていきます。装置の装着後は3~4週間ごとで定期的に来院して様子をみながら進めていきます。 ※治療期間は、患者さまの歯列の状態によって大きく異なります ※歯みがきなどのホームケアを怠ると、その度に治療を行わなくてはなりません。矯正が長引かないよう、矯正治療中は歯みがきなどのホームケアの徹底をお願いしています。

イメージ写真
STEP
静的治療

動的治療を終えてから噛み合わせが安定するまで約2年間保定装置を使い、移動した歯をしっかりと安定させます。

イメージ写真

Types of orthodontic

矯正装置の種類

金属のブラケット

従来の矯正装置になります。金属のブラケットに金属のワイヤーを装着し、歯を動かします。審美性は他の目立たないワイヤー矯正と比べると劣りますが、費用面では一番安いのがこの金属の矯正装置です。

金属のブラケットを装着した歯の写真

目立たないブラケット

矯正の方法としては、金属のブラケットと同じですが、より目立たないセラミック製のブラケットを使うことも出来ます。ワイヤーは金属製ですが、ブラケットが白くなるだけで、比較的目立ちにくくなります。

目立ちにくいブラケットを装着した歯の写真

裏側矯正

ブラケットとワイヤーを歯の裏側に装着する裏側矯正という方法もあります。表から見るとほとんど矯正をしていることは分かりません。デメリットとしては、費用が従来の矯正方法よりも高くなることと、治療期間が若干長くなること、慣れるまで発音がしにくいことなどがあります。

ブラケットが歯の裏側に装着されている写真

マウスピース矯正

マウスピース矯正は、透明なマウスピース型の装置を使って歯並びを整える矯正方法です。従来のワイヤー矯正と比べて、目立ちにくく、取り外しができる点が特徴です。当院ではワイヤー矯正も行っておりますので、双方比較して比較検討することができます。

マウスピースの写真

Price

費用について

子供の矯正治療費

スクロールできます
初診相談無料
検査・診断33,000円
第一期治療基本料金330,000円
調整費5,500円
第二期治療基本料金330,000円(唇側矯正装置の場合)
調整費5,500円(唇側矯正装置の場合)

大人の矯正治療費

スクロールできます
初診相談無料
検査・診断33,000円
治療費用は使用する矯正装置により異なります。
以下は主な矯正装置別の治療費になります。
唇側矯正
(金属ブラケット)
基本料金605,000円
調整費5,500円
唇側矯正
(セラミックブラケット)
基本料金660,000円
調整費5,500円
唇側矯正
(セラミックブラケット+
ホワイトワイヤー)
基本料金770,000円
調整費5,500円
クリアアライナー
(上顎ないし下顎)
基本料金330,0000円~
調整費5,500円
クリアアライナー
(上顎+下顎)
基本料金440,000円~
調整費5,500円
部分的な矯正治療基本料金110,000円~
調整費5,500円

リスクと副作用について(保険外治療)

矯正治療においては、費用がかかってしまったり、強い力で破折するなどのデメリットを伴う場合があります。

当院では治療についての『メリット・デメリット』や、ご自宅でのセルフケアについてきちんとご説明させていただいた上で治療を行っています。ご不安な点などはどんなことでもご相談ください。

矯正治療症例紹介

① Aさん(20代女性)

BEFORE

口内上
口内下
口内右
口内左
口内正面

AFTER

口内上
口内下
口内右
口内左
口内正面
主訴・治療前の状態著しい叢生(歯並びのガタガタ)があり、また6歳臼歯(第一大臼歯)が破折していた状態でした。
治療内容通常の抜歯矯正では第一小臼歯(4番)を抜歯することが多く、その方が治療期間を短縮できますが、Aさんの場合は破折していた6歳臼歯を抜歯し、そのスペースを活用して歯列を整えました。これにより、健康な歯の本数を維持しながら矯正治療を行うことができました。
治療結果治療前と比較して歯並びが大きく改善し、見た目も大幅に良くなりました。患者様にも大変喜んでいただけた症例です。

② Bさん(30代女性)

BEFORE

口内上
口内下
口内右
口内左
口内正面

AFTER

口内上
口内下
口内右
口内左
口内正面
主訴・治療前の状態前歯が噛み合っていない状態(開咬傾向)で、犬歯がやや前方に突出しており、見た目にお悩みがありました。
治療内容上下左右の第一小臼歯(4番)計4本を抜歯し、そのスペースを利用して歯列を整え、前歯の噛み合わせを改善しました。
治療結果前歯がしっかり噛み合うようになり、見た目も美しく整いました。患者様の満足度が非常に高かった症例です。

③ Cさん(40代女性)

BEFORE

口内上
口内下
口内右
口内左
口内正面

AFTER

口内上
口内下
口内右
口内左
口内正面
主訴・治療前の状態下顎前歯部に叢生(ガタガタ)があり、歯ブラシが届きにくく清掃性に問題がありました。また、見た目も気にされていました。
治療内容下顎前歯を1本のみ抜歯し、歯列を整えました。治療に際しては、ブラックトライアングル(歯と歯の間の歯茎部分に三角形の隙間ができること)が生じる可能性について事前に説明し、患者様にご了承いただいた上で治療を開始しました。
治療結果予定通りの仕上がりとなり、事前説明の通りブラックトライアングルは生じましたが、患者様には十分ご理解いただいており、満足度の高い結果となりました。

④ Dさん(50代女性)

BEFORE

口内上
口内下
口内右
口内左
口内正面

AFTER

口内上
口内下
口内右
口内左
口内正面
主訴・治療前の状態過蓋咬合(噛み合わせが深く、下の前歯が見えない状態)により歯ぎしりができない状態でした。また、上下顎前歯部に叢生(クラウディング・ガタガタ)がありました。
治療内容矯正治療により、過蓋咬合と上下の叢生を改善しました。
治療結果適切な被蓋(上下の前歯の重なり)が得られ、下の前歯がきちんと見えるようになりました。上下の前歯の歯並びも美しく整い、しっかりと噛み合うようになりました。機能面・審美面ともに大きく改善した症例です。

矯正治療のリスクと副作用について

当院の症例紹介ページに掲載されている治療結果は、個々の患者様の状態・治療内容・治療期間などに基づくものです。すべての方に同様の結果をお約束するものではありません。矯正治療には、以下のようなリスクや副作用が生じる可能性があります。治療を開始される前に、担当医より詳しくご説明いたします。

治療全般に関するリスク

治療期間について
矯正治療の期間は、不正咬合の種類や程度、患者様の年齢・骨の状態・歯の動きやすさなどによって異なります。一般的な治療期間の目安はお伝えできますが、実際の期間が予定より長くなる場合があります。

治療費について
治療途中で追加の処置が必要になった場合、別途費用が発生することがあります。また、矯正治療は原則として健康保険が適用されません(一部の顎変形症などを除く)。

痛み・不快感について
矯正装置を装着した直後や調整後は、歯や歯ぐきに痛みや違和感が生じることがあります。多くの場合、数日以内に軽減しますが、個人差があります。

歯・歯ぐきに関するリスク

歯根吸収
矯正力がかかることで、歯の根(歯根)が短くなる「歯根吸収」が起こる場合があります。多くは軽微ですが、まれに著しい吸収が生じることがあります。

歯肉退縮
歯を動かす過程で、歯ぐきが下がる(歯肉退縮)場合があります。特に骨が薄い部位では注意が必要です。

ブラックトライアングルの発生
歯を動かしたり、歯と歯の間を削ったりした際に、歯と歯の間の歯ぐき部分に三角形の隙間(ブラックトライアングル)が生じることがあります。これは歯ぐきの形態や骨の状態によって生じるものであり、事前にご説明した上で治療を進めます。

虫歯・歯周病のリスク増加
矯正装置が付いている間は口腔内の清掃が難しくなり、虫歯や歯周病のリスクが高まります。定期的なクリーニングと丁寧なブラッシングが重要です。

知覚過敏
歯の移動に伴い、一時的に知覚過敏(冷たいものがしみるなど)が生じることがあります。

抜歯を伴う矯正治療に関するリスク

当院の症例では、治療上の必要性から抜歯を行う場合があります(第一小臼歯・第一大臼歯など)。抜歯矯正には以下のリスクが伴います。

  • 抜歯後の疼痛・腫脹・出血(通常数日で改善します)
  • 抜歯部位の治癒に個人差があること
  • 抜歯スペースを閉鎖するまでの期間、外観や噛み合わせに影響が生じる場合があること
  • 抜歯を行わない場合と比較して、治療の方針・期間が異なること

保定(リテーナー)に関するリスク

矯正治療終了後は、歯並びを安定させるための「保定装置(リテーナー)」を使用していただく必要があります。保定を怠ると、歯が元の位置に戻る「後戻り」が生じる可能性があります。保定期間・使用方法については、治療終了後に担当医よりご案内します。

顎関節・噛み合わせに関するリスク

矯正治療により歯の位置や噛み合わせが変化することで、まれに顎関節症の症状(顎の痛み・音・開口障害など)が現れる場合があります。

Trouble

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