駐車場ありJR南武線「矢野口駅」徒歩4分
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「あくびをしたら顎が戻らなくなった」「大きく口を開けたら顎が外れた」——このような症状は顎関節脱臼と呼ばれ、下顎の骨が正常な位置からずれてしまった状態です。
稲城市・矢野口駅近くのまつもと歯科クリニックでは、顎関節脱臼の整復(元に戻す処置)に対応しております。
顎関節脱臼とは、口を大きく開けた際に下顎の関節部分(下顎頭)が、側頭骨の関節結節という出っ張りを越えて前方に外れてしまい、自力では元に戻せなくなった状態です。
医学的には「下顎頭が関節窩から逸脱し、自然に復位しない状態」と定義されています。片側だけ外れる場合と、両側同時に外れる場合があります。

発生方向による分類
経過による分類
きっかけとなる動作
脱臼しやすい方の特徴

自覚症状
他覚所見(見た目でわかる症状)
問診と視診・触診で診断がつくことが多いですが、骨折の有無や脱臼の状態を確認するためにX線撮影(パノラマ撮影など)を行うことがあります。
顎関節脱臼の多くは徒手整復法という方法で、手術をせずに元の位置に戻すことができます。
Hippocrates法(ヒポクラテス法)
最も一般的に行われる整復法です。
整復の際は、筋肉の緊張を和らげることが重要です。緊張が強い場合は、筋弛緩剤の投与や局所麻酔を併用することもあります。
その他の整復法
整復後の処置
整復後は再脱臼を防ぐため、以下の処置を行うことがあります。
何度も顎が外れてしまう方は「習慣性脱臼」や「反復性脱臼」と呼ばれる状態です。日常生活に支障をきたすことも多く、適切な対応が必要です。
再脱臼を防ぐための生活指導
専門的な治療が必要な場合
繰り返す脱臼で日常生活に支障がある場合は、以下のような治療法があります。
これらの専門的な治療が必要な場合は、口腔外科を専門とする総合病院や大学病院へご紹介いたします。
ご高齢の方や要介護の方は、顎関節脱臼を繰り返すことがあります。ご家庭や介護施設で「口が閉じられない」「食事ができない」などの症状が見られた場合は、顎関節脱臼の可能性があります。
症状に気づいたら、できるだけ早めに歯科医院を受診してください。
顎が外れた場合、時間が経つほど筋肉が緊張し、整復が難しくなることがあります。できるだけ早めの受診をおすすめします。
当院で対応できない場合
以下の場合は、口腔外科のある総合病院や大学病院をご紹介します。
夜間・休日の場合は、救急対応可能な病院の口腔外科を受診してください。
顎関節脱臼の保険診療について
顎関節脱臼の整復は健康保険が適用されます。
| 処置内容 | 保険点数 | 3割負担の目安 |
| 顎関節脱臼非観血的整復術(片側) | 410点 | 約1,230円 |
| 顎関節脱臼非観血的整復術(両側) | 820点 | 約2,460円 |
※上記は整復術のみの費用です。初診料・検査料などが別途かかります。

初診の方は問診票を記入してお持ち頂くとスムーズです。PDFダウンロード(914KB)
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日/祝 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 9:00〜12:30 | ● | ● | 休 | ● | ● | ● | 休 |
| 14:00〜18:30 | ● | ● | 休 | ● | ● | ▲ | 休 |
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