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歯の表面に現れる白い斑点や白濁した部分を「ホワイトスポット(白斑)」と呼びます。矯正治療後やフッ素の過剰摂取(フッ素症)、初期虫歯などによって生じることが多く、歯自体は健康でも見た目が気になる方が多い症状です。
これまでホワイトスポットは「削って詰める」か「ほぼ手の施しようがない」かという二択しかなく、特に矯正後に残った白斑に悩む患者様は少なくありませんでした。


アイコンは、ドイツのDMG社が開発した歯面浸透コーティング材(レジンインフィルトレーション)です。エナメル質の細孔に低粘度の光重合レジンを浸透・充填させることで、ホワイトスポットの原因となる脱灰部位を内側からブロックします。
最大の特徴は歯を削らずに治療できる点です。麻酔も不要で、患者様への身体的負担が非常に少ない治療法です。

対象となる白斑を特定します
周囲の歯肉を保護し、アイコン・エッチで歯面を処理します(約2分)
エアーで乾燥させ、浸透状態を確認します
レジンを歯面に置き、3〜6分間浸透させます。この工程を最大3回繰り返します
光重合器で硬化させ、余剰分を除去して仕上げます
※治療時間は症例にもよりますが、おおむね30〜60分程度です。

アイコンとホワイトニングの併用は可能ですが、順番に注意が必要です。アイコン処置後にホワイトニングを行うと、白斑部分だけ色調変化が起こりにくくなるケースがあります。そのため、ホワイトニングを先に行い、希望の色調に整えてからアイコン処置を行う順序を推奨しています。
レジンが歯の内部に浸透・硬化するため、基本的に後戻りはありません。ただし、生活習慣や歯磨き状況によって経年変化が生じることがあります。
フッ素は再石灰化を促す予防処置です。アイコンはすでに生じたホワイトスポットの内部を物理的に封鎖する治療であり、目的と作用が異なります。
アイコンによるホワイトスポット治療は自由診療となります。料金については個別にご案内しますので、カウンセリング時にご確認ください。
当院では、ホワイトスポットの状態を丁寧に確認したうえで、アイコンが適応かどうかをご説明しています。「矯正後の白斑が気になる」「前歯の見た目を改善したい」とお考えの方は、まずはお気軽にご相談ください。
※効果には個人差があります。白斑の原因・範囲・深さによって適応外となる場合もございます。


初診の方は問診票を記入してお持ち頂くとスムーズです。PDFダウンロード(914KB)
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日/祝 |
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| 14:00〜18:30 | ● | ● | 休 | ● | ● | ▲ | 休 |

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