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まつもとブログ

適切な入れ歯の手入れの仕方

2018年5月14日 (月)

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みなさんこんにちは。
稲城市矢野口の歯医者、まつもと歯科クリニックです。
今回は、入れ歯の手入れの仕方について。

入れ歯は、付け外しが可能です。
食事時などは、それを外す事も大変多いです。
ところで稲城市の歯医者で治療を受けたにしても、入れ歯の手入れをする必要があります。何も手入れを行わなければ、様々な問題が生じてしまいますから、注意が必要です。

基本的には、入れ歯に対してすすぎ洗いをする事になります。
もちろんブラシなどを使って、丁寧に洗浄していく事になるのです。
ところで、それにも幾つかポイントがあります。
まず温度などには気を付ける方が良いでしょう。

入れ歯に対するお手入れをするなら、もちろん水を使っていく事になります。
しかし水だけでなく、お湯でお手入れをする手段もあるでしょう。
寒い時期などは、ちょっとお湯の方が都合が良い事もあります。

しかし入れ歯に対して用いる液体は、温度には注意を要するのです。
と言うのもむやみに高温の液体を使ってしまいますと、入れ歯が変形してしまう場合があります。
それで歯医者による修理作業が必要になってしまう事もあるので、熱いお湯を使う事は、あまり望ましくありません。

基本的には、ぬるま湯もしくは水でお手入れをする方が良いのです。
少なくとも熱湯だけは使わない方が良いでしょう。

それと、手荒に扱わない事です。
と言うのも入れ歯は、とてもデリケートな造りになっています。
衝撃などにはあまり強くありません。

ちょっと落下してしまっただけで、入れ歯が欠けてしまう事もあるのです。
その場合は、やはり修理なども必要になってしまいます。

そういった破損を防ぐ為には、洗面器などを用意する習慣を付ける方が良いでしょう。まずはぬるま湯などを洗面器に入れておいて、そこに入れ歯を入れる習慣を付けておくと良いのです。
それを徹底しておけば、破損が生じる確率も比較的低くなります。

それと入れ歯のお手入れは、できるだけ細かく行う方が良いのです。
できる限り毎食後に入れ歯のお手入れを行うよう心がける方が良いでしょう。
あまりお手入れ頻度が少ないと、入れ歯に損傷が生じてしまう事もあります。

結局入れ歯の治療を受けた時は、できるだけそれを丁寧に扱うよう心がけるのが望ましいのです。
長く使っていれば、だんだんと老朽化が生じてしまう事もあります。
できる限り長く使う為にも、丁寧にお手入れを行ってあげる方が良いでしょう。
もちろん適切なお手入れ方法などは、歯科医院に質問する事もできます。


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