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まつもとブログ

自費の入れ歯は臭いが少ないですか?

2018年6月20日 (水)

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稲城市矢野口のまつもと歯科クリニックです。

自費の入れ歯と保険の入れ歯を比べたときにどのような違いがあるかみなさんはご存知でしょうか。入れ歯というのはそれぞれ大きな違いがあり、入れ歯を使う前にしっかりと特徴を抑えておくことが重要です。治療を選ぶのは患者さんの権利なので、歯医者はあくまでも情報提供しかできません。患者さんが適切な治療を選べるようにまずは入れ歯の匂いについての基本的な知識を身につけておきましょう。

 

自費の入れ歯というのは保険適応の入れ歯に比べてプラスチックの使用量が少なく、入れ歯全体に使われている金属の分量が非常に多いという特徴があります。金属というのは樹脂に比べて傷に対して非常に強く、細かい傷はなかなかつくことがありません。このため、汚れがこびりついても洗えばすぐに綺麗になりますし、細かな傷に細菌が住み着くことがないので、目に見えない汚れが発する匂いもほとんどありません。

 

入れ歯を使うときに、匂いを非常に気にされるのは当然のことだと思います。樹脂の成分は適度に水分も浸透するので、どうしても細菌などの微生物が生息するのに適している環境が整っています。入れ歯を利用する前にはまず何よりも材料に注目するのが大切です。材料によって入れ歯の頑丈さや、入れ歯の清潔さも大きく左右されるので、しっかりと納得のいく治療を受けるためには入れ歯について適切な知識を身につける必要があります。入れ歯の基本的な知識を身につけ、適切な入れ歯選びができるように気をつけましょう。


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