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まつもとブログ

口臭と虫歯の関係性

2019年3月22日 (金)

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みなさんこんにちは。
稲城市の歯医者、まつもと歯科クリニックです。
今回は口臭と虫歯の関係性について、お伝えしてきます。

口臭には、口から来るものと胃から来るものがあります。
常に口が臭っている場合は、口が原因である場合が大半です。では、口の中の何が臭っているかというと、歯に付着した歯垢や、舌の上に付着した歯垢が臭っているからなのです。それから、細菌が食べ物の食べかすや血液などの有機物をエサにするために、分解する時に毒素を出して口臭となります。例えば、虫歯が残っていて虫歯が腐ると臭いを発します。そうなると、たんぱく質が腐って刺激臭が出てきます。歯の内部には、歯の神経がありますが、神経が腐ることでも口臭がします。そういった場合は、膿を出して腐敗物や細菌を出す必要があります。

口臭の原因となりやすのが、歯周病です。歯垢が歯の表面や歯肉縁に付着して、歯肉炎を引き起こすと、歯周ポケットがどんどん深くなります。歯垢内の細菌が、たんぱく質を分解して毒素を出すと、歯肉に炎症を起こし出血します。血液は、細菌にとってエサとなり更に歯周病菌が繁殖します。歯周ポケットが深くなると、きれいに歯を磨くことが難しくなり、歯周病がどんどん悪化します。

口臭は、自覚がないことと、周囲が指摘しずらいといったこともあり、気付いた時には歯周病がかなり進行していた、ということが多く見られます。もし、家族から口臭を指摘されたら、歯医者で診てもらいましょう。稲城市には、口コミで定評のある歯医者が多くあります。稲城市で、口臭が気になるという方は、速やかに歯医者に行くことと、定期的に歯を診てもらうことをおすすめします。稲城市のまつもと歯科クリニックは、最新機器を導入しているので、歯周病菌をしっかり抑えることができます。


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