子どもの仕上げ磨きは何を使って、どうするのが良いでしょうか?
みなさんこんにちは。
稲城市の歯医者、まつもと歯科クリニックです。
今回はお子さんの仕上げ磨きについてお話していこうと思います。
お子さんの歯磨きは乳歯が生えてくるあたりから最初はガーゼを使って少しずつ歯磨きに慣れさせるようにしてください。
注意したいのは歯の裏側。見えにくい場所なので、タフトブラシを使用すると磨きやすくなります。
ガーゼを使った歯磨きを卒業して歯ブラシを使うようになったら「寝かせ磨き」をおすすめします。
お母さんの足と足の間にお子さんが仰向けで寝るようなスタイル。
頭はお母さんの股の上に乗るような体勢です。
歯ブラシを歯に当てる角度は90度。力加減はお母さんが歯ブラシをもって、反対の手の爪に押し当ててみてください。
爪が軽く白くなるぐらいの力加減を覚えて調整しましょう。
お子さんに手鏡を持たせてどのように磨いているか?と興味を持たせるように見せつつ磨くのもいいですね。
時間がかかると子供さんも飽きてしまいますので、工夫をしてみてください。
お子さんが嫌がってあまり磨く時間が取れないという場合、せめて前歯の裏側、そして奥歯部分は磨くようにしておくようにしましょう。
お子さんの仕上げ磨きでおすすめのアイテムは仕上げ用磨きの歯ブラシ、そして歯の裏側を磨くのに便利なタフトブラシ、歯と歯の間の虫歯対策でおすすめしたいのが糸ようじ(フロス)です。
これらの歯ブラシやフロスの使い方についてもしコツなど知りたいことがあったら、まつもと歯科クリニックでの受診時にご相談ください。
まつもと歯科クリニックは稲城市近郊をカバーする歯医者としてお子さんの仕上げ磨きに関するポイントなどもご説明、サポートさせてもらいます。
2020年3月27日 (金)
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