麻酔のこだわり

Less painful

なるべく痛みの少ない治療のための麻酔

イメージ写真

「痛いのがイヤだから行きたくない」
そういって、歯医者を敬遠している方も多いのではないでしょうか。

当院では、痛みをできるだけ取り除くために、さまざまな工夫を行っております。

Anesthesia

麻酔について

表面麻酔剤を使用する

そもそも麻酔をするときのチクリという感覚がイヤ、という方もいるのでは?当院では表面麻酔を使用することで、痛みを減らしています。患部に吹き付けたり、塗ることで麻酔効果が得られる薬剤。じわじわと麻酔が効いてきます。

※キシロカインスプレー、ネオザロカインパスタ、ペンレスなどの表面麻酔剤を、その患者さまに合ったものを選択して使用しています。

電動注射器でゆっくり注射

電動注射器の写真

この機械を使うと、細い針でゆっくりと麻酔液を注入することができます。そのため過度に圧が加わらず、その結果麻酔時の痛みを減らすことができます。
※「オーラスター」と「アネジェクト」、2種類の電動注射器を患者さまに応じて使っています。ちなみに、アネジェクトは刺入時に音楽が流れるので、和んだ雰囲気で麻酔を受けることができます。

麻酔剤を温める

より体温に近い方が、痛みを減らすことができます。表面麻酔下で暖めた麻酔剤を温めることで、注入時の感覚がさらに軽減されます。

患者さまにより麻酔剤を使い分ける

当院では3種類の麻酔剤を用意しています。一般的には「キシロカインCTエピネフリン」という薬剤を含有したものがよく効きます。しかし、作用時間が2~3時間と長く、血圧に作用してしまいます。そのため血圧の高い患者さまには使用しておりません。

シタネストCTオクタプレシンは高血圧の方など、血圧の変動をなるべく避けたい方に使用します。ただ、上記の麻酔剤に比べて作用効果が弱いのが難点です。

治療風景、イメージ写真。

スキャンドネストCTの麻酔効果は約一時間で切れます。そのため処置後の不快感が少なく、血管収縮薬(エピネフリンやオクタプレシンなど)が無配合なので、高血圧の方などにも安心して使用できます。また、防腐剤なども入っていないのでアレルギーの心配も少ないのが特徴です。しかし、麻酔効果が弱いため、1時間を越える処置や抜歯など観血処置には向きません。

細い針を使用する

注射器の針のイメージ写真

一般的な歯科医院で使われている針は30Gとよばれる太さです。しかし当院では33Gというかなり細い針を使用し、刺入時の痛みを軽減するようにしています。また、浸潤麻酔では麻酔効果の少ない部位の処置には伝達麻酔法を併用して行います。

笑気麻酔の併用

患者さまをリラックスさせる効果のある笑気麻酔を完備しております。

患者さまで緊張感の強い方、小児患者さま、嘔吐反射(物を口に入れると吐き気をもよおす反射)の強い方などに併用することにより、リラックスして歯科治療を受けていただくことができます。(費用は保険診療内で受けることができます)

痛みの度合いは患者さまによって異なります。痛みに対して恐怖心がある方、お子さまなど、患者さまひとりひとりにあった処置を行うことで治療の不安・恐怖をできるだけ減らせるように努めております。

Trouble

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