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Trouble
Reason
飲食物に含まれる色素による着色、タバコのヤニによる着色です。
湯呑みやマグカップを毎日洗っているのに、だんだんと茶渋がついて取れなくなりますが、これと同様のことが歯にも起こります。
年齢を重ねるにつれて歯の表面に細かい傷がつき、その内部に変色したり、黄色っぽい色をした歯の象牙質の厚みが増したりすることにより、歯の色がだんだんと濃くなっていきます。
かつてよく使われていた抗生剤の影響で、歯の色全体が変色している場合があります。(現在この薬剤は、歯の色に影響が出る時期には使われません)
歯の神経を取ると、年月が経つにつれて歯が黒ずんできます。
Treatment
歯が黄ばんでいたり、変色していたりすると、口元に自信が持てず、消極的になってしまいがちです。
また、「歯が白い方が実年齢よりも5歳若く見える」と表現されたりなど、見た目の若々しさにも多少なりとも影響が出てきます。
歯というのは、特に目立った着色などがなくても、だんだんと着色し、黄ばんだようになってきます。歯石のせいで黄色っぽく見えることもあります。
また、もし茶渋やタバコのヤニなどがついていると、より一層、色が白さから遠ざかっていきます。歯石取りや、PMTCと呼ばれる徹底的なクリーニングをするだけでも、歯の白さはかなり蘇ります。
歯のクリーニング後、「まだもう少し白くしたい」という場合には、歯の色そのものを薬剤で白くしていく歯のホワイトニングがおすすめです。
歯科院内で行うホワイトニング(オフィスホワイトニング)とは、歯肉を保護して歯面にジェルを塗り、15分間待ちます。オフィスホワイトニングには以下のような特徴があります。
※エナメル質が薄いケースですと、白さがはっきり出ない場合もあります。そのときはホームホワイトニングと併用すれば、より良い結果が得られます。
歯に詰め物がたくさん詰まっている場合や、差し歯自体が変色している場合、歯の形も一緒に整えたいという場合にはセラミックを使った治療がおすすめです。
セラミックは年数が経っても変色しづらいので、美しい白さが長持ちします。
初診の方は問診票を記入してお持ち頂くとスムーズです。PDFダウンロード(914KB)
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