歯ぎしりと歯並びの関係とは

みなさんこんにちは。
稲城市矢野口の歯医者、まつもと歯科クリニックです。
今回は、歯ぎしりについての記事です。

誰でも一度は歯ぎしりを経験したことがあるのではないでしょうか。
特に疲れているときや、ストレスを感じている時に、歯ぎしりは起こりやすいです。
歯ぎしりは睡眠中に起こるものが多いですが、覚醒しているときに無意識で行うこともあるのです。

歯ぎしりをすることで一番心配になるのが、歯並びが悪くならないかどうか、歯に何かしら支障はないか、ということです。
歯ぎしりが習慣化している人であれば、歯と歯が強くこすることで歯がすり減ってしまう可能性があります。
そのため、歯の高さが違って見え、客観的に見てもはならびが悪いという印象になります。

歯がすり減る以外にも、歯ぎしりは影響します。

歯ぎしりによる力は強いので、歯だけにとどまらず、顎の骨や歯の根にまで影響してしまいます。

すると歯が不安定になり、歯の生えている向きが変わる可能性もあるのです。

歯ぎしりは自分で自覚することも難しく、さらに睡眠中であれば改善することが困難です。

そんな時は歯医者へ行って、相談することをおすすめします。

東京都の稲城市は住みやすい街として人気がありますが、歯医者も多くあります。

稲城市の歯医者によっては遅い時間まで診療してくれるので、会社帰りでも通院することが可能です。

歯医者での治療方法としては、簡単なものではマウスピースを使用するなどあります。

歯ぎしりの一番の原因はストレスですが、ストレスを完全になくすということは現代人にとって難しいです。

ストレスとうまく付き合って生活するしかないのです。

とはいえ、歯ぎしりをそのまま放置していると大変なことになります。

そのため、稲城市の歯医者では、マウスピースを使用する治療も行っています。

他にも、歯ぎしりによって限定された歯がすり減らないように、歯列矯正を行うこともできます。

自分がどんな治療法を望んでいるのかによって歯医者での対応も変わるので、気軽に相談するといいですよ。

永久歯は一度失ってしまうと、二度と同じように生えてきません。

そのため、たかが歯ぎしりと軽く考えずに、歯医者さんに相談するといいですよ。

歯ぎしりによる症状が進行すると、歯がしみたり、歯が痛くなることはもちろん、場合によっては歯が欠けることもあります。
稲城市では気軽に相談できるまつもと歯科クリニックをはじめ、多くの歯医者があるので、通いやすい歯医者で相談することをおすすめします。
症状が進行する前に予防できることがあるはずです。