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まつもとブログ

【知らないとヤバい!】虫歯・歯周病があなたの健康を脅かす!

2024年6月10日 (月)

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皆さん、こんにちは!稲城市のまつもと歯科クリニックです。多くの方がお悩みを抱えている虫歯と歯周病について、今回はメカニズムと予防法をわかりやすく解説します。ぜひご覧ください。

もくじ

1. 虫歯のメカニズム

2. 歯周病のメカニズム

3. 虫歯と歯周病の予防法

4.当院での虫歯・歯周病予防

5.まとめ

1. 虫歯のメカニズム

虫歯は、虫歯菌と呼ばれる細菌が原因で発生する感染症です。虫歯ができるメカニズムを箇条書きにしましたのでご覧ください。

  • ・虫歯菌は、口の中に常在する細菌の一つ
  • ・糖質を分解して酸を作り出す
  • ・酸によって歯の表面の硬いエナメル質が溶け、虫歯の初期症状「白斑」になる
  • ・白斑が進行すると、エナメル質の下にある柔らかい象牙質が溶け、「黒ずみ」や「穴」 (虫歯)になる

2. 歯周病のメカニズム

歯周病は、歯周組織 (歯ぐき、歯槽骨、歯根膜) に炎症が起こる病気です。歯周病になるメカニズムは以下の通りです。

  • ・歯周病の原因は、プラークと呼ばれる歯垢
  • ・プラークは、虫歯菌を含む細菌の塊
  • ・プラークが歯と歯ぐきの間に蓄積すると、歯周組織に炎症が起こる
  • ・炎症が進行すると、歯ぐきが腫れたり、出血したりする
  • ・さらに進行すると、歯槽骨が溶け、歯がグラグラしたり、抜け落ちたりする

3. 虫歯と歯周病の予防法

虫歯と歯周病に共通の予防法

  • ・毎日の歯磨き
  • ・フッ素入りの歯磨剤を使用し、1日2回 (朝晩)、2分以上、丁寧に歯磨きをする
  • ・歯と歯の間は、歯間ブラシやデンタルフロスを使って清掃する
  • ・3~6ヶ月に1回、歯科医院で検診・クリーニングを受ける
  • ・歯科医師によるプラークや歯石の除去を受ける

食生活の注意点

  • ・糖分の摂取を控える
  • ・よく噛んで食べる

その他

  • ・喫煙を避ける
  • ・ストレスを溜めない
  • ・フッ素入り歯磨剤を使用する、フッ素洗口液を使用する、定期的にフッ素塗布を受ける

虫歯の予防法

  • ◦虫歯菌の減少
    • ・キシリトールなどの糖アルコールガムを噛む
    • ・虫歯菌の数を減らすための薬を服用する (フッ素配合の歯磨き剤や洗口液、フッ素塗布など)
  • 歯質の強化
    • ・フッ素配合の歯磨き剤を使用する
    • ・チーズやヨーグルトなどの乳酸菌を摂取する

歯周病の予防法

  • 歯周ポケットの清掃
    • ・歯間ブラシやデンタルフロスを使って、歯周ポケットを清掃する
    • ・歯周ポケット専用の洗浄剤を使用する

4.当院での虫歯・歯周病予防

①. 丁寧な歯磨き指導

お一人お一人のお口の状態に合わせた、正しい歯磨きの仕方を指導いたします。歯間ブラシやデンタルフロスの使い方についても、わかりやすく説明いたします。

②. 定期検診・クリーニング

虫歯や歯周病の早期発見・早期治療のために、3~6ヶ月に1回の定期検診・クリーニングをおすすめいたします。歯科衛生士による徹底的な清掃で、プラークや歯石をしっかり除去いたします。

③. フッ素塗布

虫歯の予防効果が高いフッ素塗布を行っております。お子様から大人の方まで、どなたでも安心して受けていただけます。

④. 個別予防プログラム

お客様のお口の状態や生活習慣に合わせた、個別予防プログラムを作成いたします。

より効果的な虫歯・歯周病予防を実現します。

⑤. 最新設備・技術

デジタルレントゲンや口腔内カメラなど、最新の設備を導入しております。より精密な検査・診断が可能となり、早期発見・早期治療に役立てております。

⑥. わかりやすい説明とアットホームな雰囲気

患者様にわかりやすく説明することを心がけています。また当院はアットホームな雰囲気で、安心して治療を受けていただけるよう努めております。

5.まとめ

虫歯と歯周病は、放っておくと悪化して歯を失ったり、全身の健康に悪影響を及ぼしたりする可能性のある恐い病気です。しかし、毎日の歯磨きや定期検診・クリーニング、適切な食生活など、正しい予防法を実践することで、これらの病気を防ぐことができます。

当院は、虫歯・歯周病の予防と治療に力を入れています。経験豊富な歯科医師が、お一人お一人の口の状態に合わせた治療計画を立て、丁寧な説明と技術で、患者様のお口の健康を守ります。虫歯や歯周病でお悩みの皆様は、ぜひ当院にご相談ください。


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