マイクロスコープによる精密根管治療

マイクロスコープを用いた精密治療

マイクロスコープ

歯科用マイクロスコープとは、治療部位を最大20〜30倍まで拡大して確認できる医療用顕微鏡です。肉眼やルーペでは見えない歯の内部の微細な構造を確認しながら処置できるため、根管治療をはじめとした精密性が求められる治療の質を大きく向上させます。当院では、この機器を導入し、より確実な治療をご提供しています。

マイクロスコープでできること

  • 歯の根の内部(根管)にある感染源の見落としを防ぐ
  • 肉眼では判別しづらい亀裂や破折を早期に発見する
  • 治療の様子をモニターに映し、患者さんと処置内容を共有する
  • 極小の器具を正確な位置に届け、歯質を無駄に削らない治療を行う

なぜ根管治療にマイクロスコープが必要なのか

歯の根の内部は直径1mm以下の非常に細い管が、枝分かれしながら複雑に走行しています。肉眼での治療では、この構造の一部しか確認できず、感染源を取り残してしまうことがあります。取り残しは、治療後の再発(再感染)や、歯を失う原因につながります。

歯と歯周組織の構造

マイクロスコープを使用することで、拡大視野下で根管の入り口や側枝(枝分かれした細い管)まで確認しながら処置を進められるため、感染源の取り残しを減らし、結果として歯を残せる可能性を高めることにつながります。

肉眼・ルーペ・マイクロスコープの違い

肉眼・ルーペマイクロスコープ
拡大率等倍2〜6倍程度(最大20〜30倍程度)
視野の明るさ通常照明やや補助光あり(専用ライトで患部を明るく照射)
根管の細部確認難しい(ある程度可能)高精度に確認可能
モニター共有不可可能(機種による)

導入の経緯

院長は以前より治療精度の向上を目指し、マイクロスコープについて学びを重ねてきました。実際に導入クリニックを見学し、各チェアに設置された機器やモニターを通じた治療説明の仕組みに触れる中でその有用性を実感。その後も専門機関の講習会に参加するなど研鑽を積んだ末、導入を決めました。

マイクロスコープ

よくあるご質問

マイクロスコープを使った治療は保険適用されますか?

根管治療そのものは保険診療で行うことが可能です。マイクロスコープの使用に伴う加算については、症例やその時々の制度により異なりますので、詳しくは診察時にご説明いたします。

マイクロスコープを使うと治療時間は長くなりますか?

拡大視野で確認しながら処置を行うため、1回あたりの治療時間はやや長くなる傾向がありますが、その分精度が高まり、再治療のリスクを減らせるというメリットがあります。

どのような症例でマイクロスコープを使用しますか?

主に根管治療(神経の治療)や、過去に治療した歯の再治療、歯根の亀裂の確認など、精密な視野が必要な処置で使用しています。

稲城市以外からも通院できますか?

JR南武線「矢野口駅」より徒歩4分の立地で、駐車場もございますので、稲城市近隣(府中市・多摩市・調布市など)からも多くの患者さんにご来院いただいております。

当院での取り組み

当院では、根管治療をはじめとした精密性が求められる処置において、マイクロスコープを活用した治療を行っています。歯を残すための選択肢の一つとして、気になる症状がある方はお気軽にご相談ください。

Trouble

お悩み別治療法

イメージアイコン

歯が痛い

歯の痛みにはさまざまな
理由があります

詳しく見る

イメージアイコン

歯ぐきの出血

歯ぐきからの出血は
何らかの異常のサイン

詳しく見る

イメージアイコン

お子様の歯

大切なお子様の歯に
ついてお悩みの方

詳しく見る

イメージアイコン

虫歯ができた

むし歯ができたかな?
とお悩みの方

詳しく見る

イメージアイコン

入れ歯

入れ歯が合わない…
などのお悩みの方

詳しく見る

イメージアイコン

歯が抜けた

歯が抜けたら放置は厳禁
治療が必要です

詳しく見る

イメージアイコン

歯を白くしたい

歯を白くする治療法は
さまざまです

詳しく見る

イメージアイコン

歯並びが悪い

歯並びが悪いと
見た目・全身に影響します

詳しく見る