口腔外科

Surgery

口腔外科とは

お口の中のトラブルは虫歯や歯周病だけではありません。たとえば、親知らずが生えてきて痛むとき、口内炎などのできものや口腔内の怪我、傷があるときに診察するのが口腔外科です。こうした口腔内の健康は、歯の健康のために欠かせないだけでなく、食事や会話といった日常生活にも大きく影響を与えるものです。

口腔外科というと、外科的処置を行うのでコワイというイメージをお持ちの方も多いことでしょう。そこで、まつもと歯科クリニックでは、患者さまに安心して治療を受けていただくために、しっかりとしたご説明を行っています。

どういった治療をするのか、なぜその処置が必要なのか、患者さま自身が理解して納得した上で治療を行うことで、少しでも不安を和らげることができればと思っています。

ご相談・ご質問などを一度お話いただき、患者さまにとって一番良い治療を進めていきたいと考えています。

口腔外科専門医の西田紘一先生に診ていただけます

院長・スタッフ紹介

Stomatitis

口内炎の治療

口内炎はどなたでも経験があるかと思います。痛くてジュースが飲めない、のどや舌にできたりするとご飯が食べられない、などかなりの不快症状が出ます。
口内炎がなぜそんなに痛いかというと、粘膜が一層はく離した状態で、接触痛があり、また細菌に感染すると、腫れてきたりするからです。

当院では口の中を清潔にした上で、Co2レーザーを使用して口内炎の表面を焼いて、接触痛を軽減する処置を行っております。

尖っている部分があれば、丸めたりします。
レーザーを当てるとき、痛くないの？とよく聞かれますが、弱い力で表面を焼くので、ほぼ無痛でできます。もちろんご希望の方は表面麻酔をしてから処置を行うこともできます。
大部分の患者様は１～２回で症状が軽減されます。
（※注大きさや程度によって数回通院が必要になることがあります。）

また、費用については保険診療で受けられます。
原因が細菌の場合はステロイドの軟膏と抗真菌薬・抗生物質消・炎鎮痛剤を処方いたします。
口内炎は時として上記以外のことが原因で発症する場合もありますので、当院でご紹介している口腔外科で精密検査を行うことがあります。

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