歯を失うことの影響について

みなさんこんにちは。
稲城市矢野口の歯医者、まつもと歯科クリニックです。

本日は歯を失うことの影響についてお話します。
年を重ねるにつれて、虫歯や歯周病などによって歯を失うリスクが増えていきます。歯を一本ぐらい失っても大丈夫と思っている方がいるかもしれませんが、歯をそのまま治療せずにいると様々なトラブルを引き起こす原因になります。

歯を失うことで起きるトラブル
①歯並びや噛み合わせが悪くなり見た目に影響
②栄養の偏りの原因
③身体への影響

①歯並びや噛み合わせが悪くなり見た目に影響
歯を失った場所をそのまま放置していると空いたスペースに歯が移動してしまったり、嚙み合わせている歯がそのスペースに向かって伸びてしまったり嚙み合わせが悪くなります。
噛み合わせのバランスが悪いことで顔にシワが増えるなど見た目にも影響がでてきます。

②栄養の偏りの原因
歯を失うと噛み合わせが悪くなり、噛む力も弱まります。
噛みづらさから硬いものは食べづらくなり、柔らかいものなど食べるものが限られてしまい結果、栄養が偏ってしまいます。

③身体への影響
噛み合わせが悪いことで顎や身体へかかる力のバランスが乱れて肩こりや頭痛の原因になり、更に全身のゆがみにつながってしまうことがあります。

歯を失ってしまった時の治療法として、インプラントやブリッジ、入れ歯で無くなった歯を補う方法があります。
ご自分のお口の状態に合わせて、それぞれの治療法を検討されてみてはいかがでしょうか。
いつまでも元気で過ごし、美味しく食事をするためには歯を一本ぐらい失っても大丈夫とは考えずになるべく早く歯医者へ行くことが大切です。

東京都稲城市矢野口で歯医者をお探しの際には、まつもと歯科クリニックにご連絡ください。