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まつもとブログ

子供の虫歯予防のために知っておきたいポイント

2022年6月30日 (木)

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みなさんこんにちは。 稲城市矢野口の歯医者、まつもと歯科クリニックです。

 

子供が虫歯になって痛みに苦しむ姿を見るのは親にとって辛いですよね。
痛がる子供を歯医者に連れていくのも大変です。
子供の虫歯は目で見て気づきにくく、黒くなくても大きく進行していることがあります。
更に虫歯の進行が大人に比べて早いという特徴があります。
そんな辛い虫歯になる前にどのように予防をしたら良いのでしょう。

 

子供の虫歯予防のために知っておきたいポイント

 

①小さい頃から正しい歯みがき習慣を身につける
②親御さんも一緒に定期歯科検診を受ける
③定期検診時にフッ素塗布をする
④虫歯になりいくいおやつを選ぶ

 

①小さい頃から正しい歯みがき習慣を身につける

 

子供の生活習慣の中で習慣づけに苦労することの一つが歯磨きです。
親御さんが歯磨きの手本を示し、お子さんに小児科用の歯ブラシを持たせて自分で磨かせてみましょう。
最後は親御さんによる仕上げ磨きで細かい部分も磨くことが大切です。
お子さんと会話をしながら楽しい雰囲気を作って習慣づけていくと良いでしょう。

 

②親御さんも一緒に定期歯科検診を受ける

 

親の使ったお箸やスプーンで子供に食べさせたりすると、親の唾液に虫歯菌が存在し子供に感染させてしてしまうのです。
子供に虫歯菌を感染させたくなければ、こうした行為をしないよう注意しましょう。
お子さんのお口のケアはもちろん重要ですが、虫歯を予防するために、親御さんがご自身の虫歯や歯周病の治療を行うことも大切です。

 

③定期検診時にフッ素塗布をする

 

フッ素塗布とは、歯科医院で歯にフッ素を塗る虫歯予防法です。
歯が生えてから2〜3年の間が最もむし歯になりやすいといわれています。
歯が生えた直後からフッ素塗布する事が虫歯予防に効果的です。

 

④虫歯になりいくいおやつを選ぶ

 

おやつを選ぶポイントは歯にくっつきにくく、長時間口の中に残らないものを選ぶことです。
おせんべいやスナック菓子、糖分が少なく、歯にくっつきにくいお菓子がおすすめです。
飴、キャラメルなどなかなか溶けずに長時間口の中に入っているものは虫歯になる危険性が高いので注意が必要です。

 

虫歯にならないようにするためには、しっかりと予防をすることが大切です。
小さい頃から歯医者へ通うことを習慣づけ、お子さんの未来を守るのは親御さんの使命です。
虫歯になってからではなく、虫歯になる前に歯医者へ行きましょう。

 

東京都稲城市矢野口で歯医者をお探しの際には、まつもと歯科クリニックにご連絡ください。


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